2010年11月09日
地域プロデューサー育成講座3日目を終えて








地域プロデューサー育成講座3日目。
今日は実習。
場所は、都屋漁港。
今、話題の読谷漁協前田さんから、読谷漁協のこと、商品開発のこと、流通のことを学ぶ。
ホントは、漁船に乗って定置網で漁業体験。その後、セリを見学するというコースが、季節外れの台風で中止に・・・・
そこで、前田さんが、都屋漁港内を案内しながら、どうやってもずく丼が出来上がったのか、異業種の人とどうやって連携したのか、お話を聞くことに。
ちょうどRBCで放送された「働くことは愛である」を見ながら、ひとつの商品の裏で、どんな動きがあるのか、どれだけの人が関わっていたのか、お話をしてもらった。
月に1万パックを売り上げる「もずく丼」が、更にいろんな商品や人との出会いを作っていく。
生の声は、やっぱり響くね。
後半は、やっぱり実習。
ファミリーマートでおでん種として、ばくだんジューシーを発表した寿味屋食品さん。
ここで、かまぼこの製造工程視察と、実際にカマボコを作ってみた。
都屋漁港で揚がったミジュンや近海魚を使った商品づくり。
観光客も受け入れる食品加工工場を見て、参加者もビックリ。
そんな事業展開もあるんだなと。
自分で好きな形に整形したカマボコ造り体験。何かを作るのって楽しいなあ。
でも、注意しなくちゃいけないのは、「お客様」「流通経路」を考えない商品開発。楽しいからって、これは気をつけないと。
Posted by 組長 at 22:11│Comments(0)
│働く
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