地域プロデューサー育成講座2日目を終えて

組長

2010年11月09日 13:45






「儲ける。」
地域プロデューサー育成講座2日目のテーマは、これ。

今回の講師の梅垣さんから、受講者宛に、こんな予告をもらいました。

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「儲ける話をします」

こんにちは。今週土曜日の地域プロデューサー育成講座を担当する梅垣です。
時間は午後1時から夕方の6時まで。かなりの長丁場なので、「5時間も話を聞くのはしんどいんじゃないか」と、あなたが思うのも当然です。

ですが、ご安心ください。たぶん、当日は時間の経つスピードが速く感じられると思います。
なぜか? それは聞くだけで儲けるための方法がわかるからです。

プロデューサーにとって一番大切なこと、それは結果を出すこと。
シンプルに言うと「売上を上げる」ことです。(以下、略)

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前回が、「農商工連携」や「地域プロデュース」といった大きな視点からみた講義だったのに対し、今回は「売上を上げる」ことをテーマにしたワークショップを行った。
いっちばん、受講者が気になる点で、一番困ってる点だからねぇ。

という訳で、4人一組でワークしながら、進めていく。
今回の受講者は、食品メーカーから飲食・観光・サービスと業種が多種に渡る。
いろんな視点があって面白いね。

内容は、いたってシンプル。
「誰」に「何」を伝えるかということ。
これが、スパッと言えないということは、ビジネスモデルとして洗練されてない。
お客様に訴求する部分もブレちゃうし、誰がお客様かも分かってない。
自分が、自分の商売をきちんと理解できていないということは、お客様も何を勝手いいかわからないし、スタッフだってどうしたらいいのか分からない。

終わってからの懇親会でも大盛り上がり。
第1日目の講師からおみやげで貰った「余谷(あまりだに)」も美味しかったなぁ。
消費者参加型の米焼酎。
読谷でも、進めてみよう。。

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